カテゴリー: 雑記・生活の工夫

節約術、美容、日常の気づき、柔らかい話題

  • 🚶‍♂️ 探さなくていい自由──禁煙4ヶ月目の記録


    あの日から、もう4ヶ月が経った

    ポケットにライターがないことにも慣れた。
    コンビニでタバコの棚を目で追うこともなくなった。
    禁煙を始めた当初は、正直「ニコチンがない生活なんて、味気ない」と思っていた。

    だからこそ、ニコチンレススティックという“妥協案”に手を伸ばした。
    煙の感覚だけは残したかった。
    でも今は違う。
    ニコチンに縛られていた頃の自分が、少し遠くに感じる。


    喫煙所を探さない日常

    外出先で喫煙所を探してウロウロすることもなくなった。
    駅の構内、商業施設、フットサルの帰り道──
    「吸える場所」を探す時間が、いつの間にか消えていた。

    その代わりに、空いた時間でコーヒーをゆっくり飲んだり、
    スマホで投資銘柄をチェックしたり。
    “探さなくていい自由”が、こんなにも快適だとは思わなかった。


    習慣と依存の境界線

    ニコチンレススティックはまだ使っている。
    でもそれは、習慣の名残であって、依存ではない。

    吸えなくてもイライラしない。
    吸いたくて仕方ないという感覚もない。
    それが、何よりの進化だと思う。


    禁煙は“納得感のあるライフスタイル設計”だった

    禁煙は、ただ健康になるための選択じゃなかった。
    それは、自分のライフスタイルを“納得感あるもの”に変えていくための一歩だった。

    そして今、ようやくその一歩が“日常”になりつつある。
    次は、どんな自由を手に入れようか。
    そんなことを考えながら、今日も喫煙所を探さずに歩いている。


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  • 🔍違和感の正体:オンラインカジノCMと情報リテラシー


    はじめに:そのCM、あなたはどう感じたか?

    ベラジョンのCMを初めて見たとき、僕は強烈な違和感を覚えた。
    「え、これって日本で流していいの?」
    最初はYouTuberが軽いノリで紹介していたのが、いつの間にか著名人が登場し、地上波やSNSで堂々と流れるようになった。

    その変化に、妙な“納得できなさ”を感じた。
    でも、周囲の反応は意外と薄い。むしろ「海外のサービスだから合法なんじゃない?」という声すら聞こえてくる。

    この違和感の正体は何なのか。
    僕らは何を誤解しているのか。そして、どうすれば見抜けるのか。
    今回はその構造を掘り下げてみたい。


    海外サーバーだからOK?という誤解

    オンラインカジノの多くは「海外ライセンス取得済み」「無料版あり」といった文言を前面に押し出している。
    これが“合法っぽさ”を演出する最大のトリックだ。

    しかし、日本の刑法では国内からの賭博行為は原則違法。
    サーバーが海外にあっても、利用者が日本にいれば違法性が問われる可能性が高い。
    実際、過去にはオンラインカジノ利用者が逮捕された事例もある A B

    つまり、「海外だからOK」というのは、法的には根拠がない。
    にもかかわらず、CMではそのグレーゾーンが巧妙にぼかされている。


    広告戦略の変化と企業の倫理観

    初期はYouTuberを起用し、若年層に親しみやすくアプローチ。
    そこから著名人へとシフトし、信頼感と安心感を演出する。

    これは広告戦略としては非常に洗練されているが、倫理的にはどうなのか?
    広告を流す企業も、スポンサーを受ける団体も、「短期的な収益」を優先しているように見える。

    だがその選択は、社会的信頼やブランド価値を損なうリスクを孕んでいる。
    違法性が指摘される業界の広告を流すことは、企業の姿勢そのものが問われる行為だ A


    若い世代は本当に騙されているのか?

    一見すると、若い世代はこうした広告に流されやすいように見える。
    だが、実は情報の違和感に敏感な層も増えている。

    SNSでは「このCMって大丈夫なの?」と疑問を投げかける投稿も見られるし、
    ファクトチェックを行うアカウントも活発化している。

    とはいえ、情報量が多すぎる今の時代では、すべてを見抜くのは難しい。
    だからこそ、個人が“違和感”を言語化し、構造を見抜く力=情報リテラシーが求められる。


    僕らにできること:違和感を放置しない

    違和感は、思考の起点だ。
    「なんかおかしい」と感じたら、それを放置せず、調べてみる。構造を掘り下げてみる。

    そうすることで、広告の裏側や企業の姿勢、社会のグレーゾーンが見えてくる。
    そしてその気づきを、言葉にして発信する。ブログでもSNSでもいい。

    違和感を納得感に変えるプロセスこそが、情報社会を生き抜く武器になる。


    終わりに:あなたは何を信じているか?

    オンラインカジノのCMは、単なる広告ではない。
    それは、僕らのリテラシーを試す問いかけでもある。

    • この情報、信じていいのか?
    • この企業、信用していいのか?
    • この違和感、見過ごしていいのか?

    僕は、違和感を信じることにした。
    それが、納得感ある選択肢をつくる第一歩だから。


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  • セルフダーマペンで全身ケア!顔→身体への挑戦とリアルな施術記録

    「顔で効果を実感したから、次は身体へ」——そんなセルフ美容の進化形をリアルに記録しました。

    顔でセルフダーマペンを繰り返して成功体験を得たので、今回は身体全体に挑戦。
    右二の腕から左お尻まで、準備から施術、ケアまで一日かけてフルコースを行った記録です。

    前準備

    • お風呂で全身をしっかり洗浄
    • 毛を剃って施術の邪魔をなくす
    • 針や3GF、ワセリン、ハイドロール、シリコーンテープを用意
      準備だけで結構体力を使い、今日が1日仕事レベルだと実感💦

    施術のポイント

    1. 針の使い分け
      • 広範囲(太もも・お尻・ふくらはぎ) → 36針でローラーのように均一に
      • 濃い部分(膝縫合跡・貨幣状痕など) → 12針で深く集中
        → 効率と仕上がりを最大化する使い分け
    2. 赤み・出血管理
      • 刺す深さや範囲を部位ごとに調整
      • 赤みや少量出血は正常反応として見極め
    3. ケア
      • 施術後は 3GF → ワセリン → ハイドロール → シリコーンテープ で保護
      • 摩擦や座る姿勢を避け、ターンオーバーで回復

    タイムライン(今日のフルコース)

    ※スマホでご覧の方は、表を横スクロールしてご確認ください。

    時間部位針深さ出血赤み大変さコメント
    0:00〜0:15右二の腕斑2.5 / 全体1.5ほぼなし軽度2/5広範囲軽く刺すだけでも意外と疲れる
    0:15〜0:30右ふくらはぎ斑2.5 / 全体1.5点状出血あり3/5スポット中心で慎重に
    0:30〜0:50背中右斑2.5少量出血4/5手が届きにくく姿勢キツめ
    0:50〜1:10左膝後側浅め1.5なし軽度2/5傷跡沿って集中
    1:10〜1:30左太もも斑2.5 / 全体1.5赤み少し4/5広範囲で赤みあり
    1:30〜1:50左お尻斑2.5 / 全体1.5赤み少し5/5座れず大変、摩擦注意

    まとめ

    • 広範囲は36針、ピンポイントは12針で効率&仕上がり◎
    • 準備からケアまで含めると、まさに1日仕事レベルのセルフ施術
    • 赤みや浅い痕はターンオーバーで改善、深い凹みは医療施術が必要な場合も

    注意・免責

    • 本記事はあくまで個人の体験談です
    • 効果や反応は人によって異なります
    • 重度の傷跡や疾患がある場合は必ず医療機関に相談してください
    • 施術はセルフケアであり、医療資格を持つ専門家によるものではありません
    • 消毒や針の管理など、衛生・安全面に十分注意してください

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  • ニコチンゼロで人生が変わった!アイコス→NFREE体験と年間コスト比較

    長年使っていた加熱式タバコ「アイコス」を、ある出来事をきっかけに「NFREE(ニコチンゼロ電子タバコ)」へ切り替えました。
    ニコチン依存から少しずつ離れられ、出費も減り、生活の質が大きく変化。
    今回はその体験と、年間でどれだけ節約できたかをリアルにまとめてみます。

    禁煙に踏み切ったきっかけ

    正直、最初は禁煙なんて考えていませんでした。
    でもある日、外出先でアイコスを忘れてしまい、1日吸えない状況に。

    • 最初は「まあ今日は我慢するか」くらいの軽い気持ち
    • でも吸わない1日を過ごしてみて、「タバコに費やしていた時間やお金、もったいないかも」と気づく
    • この小さな違和感がきっかけで、NFREEへの切り替えを決意しました

    NFREEへの切り替えと年間コスト比較

    以前はアイコスを1日2箱吸っていました。
    1箱600円 × 2箱 = 1,200円/日 → 月36,000円 → 年間432,000円💸

    NFREEに変えてからは、1日1箱で十分。
    1箱約400円 × 1箱 = 400円/日 → 月12,000円 → 年間144,000円

    📉年間で約288,000円の節約!

    しかも…

    • タバコ税ゼロ
    • ニコチンゼロで依存リスクもなし
    • 吸う習慣に縛られない自由さ

    NFREEにして良かったこと

    • お金の節約:年間約29万円の差はかなり大きい
    • 使い道の自由:浮いたお金で趣味や旅行、資産運用にも回せる
    • 時間の自由:喫煙場所探しやタバコ休憩から解放され、行動の自由度がアップ
    • 体調の変化:ニコチンが抜けてから、集中力や睡眠の質も改善(※個人差あり)

    まとめ

    アイコスからNFREEに切り替えたことで、ニコチン依存から解放され、
    時間・お金・気持ちの面で大きな余裕が生まれました。
    年間約29万円の節約は、想像以上にインパクト大。

    「ちょっと試してみようかな」と思っている方には、ぜひ一度体験してみてほしいです。

    注意・免責事項

    • 本記事はあくまで筆者の個人的な体験談です
    • 効果や感じ方には個人差があります
    • NFREEは禁煙補助の一つであり、医療行為ではありません